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ED

マチカド総合クリニックでは、ED(勃起不全)に悩む多くの男性患者さんに向き合っています。神奈川県川崎市麻生区片平に位置し、栗平駅から徒歩9分の当院は、駐車場を完備しているため、近隣の方だけでなくお車での来院にも非常に便利です。私たちのクリニックでは、泌尿器科の診療を通じて、デリケートな悩みであるEDに対して、プライバシーに配慮した丁寧な診療を心がけています。平日は夜21時まで、さらに土日祝日も診療を行っているため、お仕事で忙しい方も無理なく通院を継続できる体制を整えています。EDは単なる身体的な問題だけでなく、自信の喪失やパートナーとの関係にも影響を与える疾患ですが、適切な治療を行うことで改善が期待できます。私たちは、患者さんが一人で抱え込まずに安心して相談できる「地域のファミリークリニック」として、一人ひとりの症状や背景に寄り添った最適な治療法を提案いたします。

EDの症状について

EDとは「Erectile Dysfunction」の略称で、日本語では「勃起不全」や「勃起障害」と呼ばれます。完全に勃起しない状態だけを指すのではなく、満足な性交を行うのに十分な勃起が得られない、あるいは維持できない状態が続くことを意味します。臨床現場でよく見られる症状としては、以下のようなパターンが挙げられます。

勃起の硬さが不十分である

若い頃に比べて勃起した際の硬さが足りず、挿入が困難に感じることがあります。これは血管の老化や血流の低下が原因であることが多く、多くの男性が最初に自覚するサインの一つです。ご自身では「まだ大丈夫」と思っていても、徐々に症状が進行する場合があるため、早めの相談が大切です。

途中で萎えてしまう(中折れ)

性交の途中で勃起を維持できなくなり、萎えてしまう症状です。これは満足な性交を継続できないという大きな悩みにつながります。心理的なプレッシャーやストレス、あるいは血流を維持する力が弱まっている可能性が考えられます。当院の泌尿器科では、こうした「中折れ」の悩みについても詳しくお話を伺います。

勃起するまでに時間がかかる

性的な刺激を受けてから反応するまでに以前よりも時間がかかる、あるいは強い刺激がないと反応しないといった症状です。神経の伝達速度の低下や、ホルモンバランスの変化が関係していることがあります。加齢による自然な変化と捉えられがちですが、治療によって改善できる可能性があります。

特定の状況でしか勃起しない

マスターベーションでは問題ないのに、パートナーとの実戦になるとうまくいかないというケースも非常に多く見られます。これは心因性EDの特徴であり、精神的な緊張や不安が自律神経に影響を与えている状態です。私たちは、こうしたデリケートな状況についても、患者さんの立場に立って親身にアドバイスを行います。

泌尿器科の診療内容については「泌尿器科」のページも併せて参照してください。

EDの原因について

EDの原因は多岐にわたりますが、大きく分けて4つのカテゴリーに分類されます。原因を特定することは、適切な治療法を選択する上で非常に重要です。当院では総合診療の視点から、身体的、精神的な要因を総合的に判断します。

器質性ED(身体的な要因)

血管や神経、筋肉の障害によって起こるタイプです。加齢のほか、生活習慣病が深く関わっています。具体的には、血管の弾力性が失われる動脈硬化が進むと、陰茎への血流が阻害され、勃起しにくくなります。以下のような基礎疾患をお持ちの方は注意が必要です。

  • 高血圧による血管への負担
  • 糖尿病による神経障害や血流不全
  • 高脂血症による動脈硬化の進行
  • 喫煙や肥満などの生活習慣

これらの疾患はEDのリスクを高める要因となります。詳細については「生活習慣病について」のページを確認してください。

心因性ED(精神的な要因)

身体的な機能には問題がないものの、ストレスや精神的なプレッシャー、トラウマなどが原因で起こるタイプです。仕事の疲れや家庭内での悩み、妊活中の「義務的な性交」に対するプレッシャーなどがトリガーとなることがよくあります。特に働き盛りの世代に多く見られるのが特徴です。

混合型ED

器質的な要因(血流不全など)と心因的な要因(ストレスなど)の両方が組み合わさった状態です。現代のED患者さんで最も多いのがこのタイプだと言われています。例えば、一度うまくいかなかったことで自信を失い、それがストレスとなってさらに血流が悪くなるという悪循環に陥ることがあります。

薬剤性ED

現在服用しているお薬の副作用としてEDが引き起こされる場合があります。抗うつ薬、降圧剤、泌尿器科系の薬など、多岐にわたる薬剤が原因となり得ます。自己判断で薬を中止するのは危険ですので、気になる症状がある場合は、現在服用中のお薬手帳をご持参の上、当院の医師にご相談ください。

EDの病気の種類について

EDはその進行度や背景によって、いくつかの種類や分類がなされます。医師が診断を行う際には、これらの分類を指標にして、患者さんにとって最適なアプローチを検討します。

進行度による分類
  • 軽症‥たまに勃起できないことがあるが、成功することもある状態。
  • 中等症‥勃起が不十分で、性交が困難なことが多い状態。
  • 重症‥常に勃起が起こらず、性交が全く不可能な状態。
血管性EDと神経性ED

器質性EDの中でも、特に血管の障害(動脈硬化など)を主とするものを血管性ED、糖尿病や手術後の神経損傷を主とするものを神経性EDと呼びます。血管性EDの場合は、心血管疾患の予兆であることもあるため、全身状態のチェックも重要です。当院ではCT検査などを用いて、全身の健康状態を評価することも可能です。

EDの治療法について

マチカド総合クリニックでは、患者さんのライフスタイルや希望に合わせて、複数の治療法を組み合わせて提案します。基本的には内服薬による治療が中心となりますが、根本的な生活習慣の見直しも重視しています。

ED治療薬(PDE5阻害薬)の内服

現在、世界的に最も一般的で効果が期待できる治療法です。陰茎の海綿体へ流れ込む血流を助けるお薬を服用します。当院で取り扱っている代表的なお薬には以下の種類があります。なお、これらのお薬は食事の影響を受けるものや、持続時間が長いものなど、それぞれ特徴が異なります。

  • シルデナフィル(バイアグラ等)‥世界で最初に開発された歴史あるお薬です。
  • タダラフィル(シアリス等)‥効果の持続時間が長く、最大36時間程度効果が続きます。
  • バルデナフィル(レビトラ等)‥即効性に優れ、強い勃起を促す特徴があります。

お薬の処方に際しては、心疾患などで硝酸剤(ニトログリセリンなど)を服用している方には処方できないといった禁忌事項があるため、必ず医師が丁寧に問診を行います。詳細については「心不全」のページなどで心疾患の管理についても確認してください。

生活習慣の改善(根本治療へのアプローチ)

薬で一時的に症状を抑えるだけでなく、EDの原因となっている生活習慣病の治療を並行して行うことが、長期的な改善への近道です。適度な運動、バランスの取れた食事、禁煙、節酒などは、血管の健康を取り戻すために不可欠です。糖尿病のコントロールが必要な場合は、「糖尿病の治療」のページを参考にして、適切な数値管理を行いましょう。

カウンセリングとメンタルケア

心因性の要素が強い場合には、精神的な緊張を和らげるアドバイスを行います。当院はファミリークリニックとして、地域の皆さんの「どの科に行けばいいかわからない」という不安にも寄り添います。救急科の経験も豊富な医師が、全身の健康相談の一環としてEDの悩みも丁寧にお聞きします。

料金について

EDの治療は、現在の日本の公的医療保険制度では、不妊治療を目的とする一部のケースを除き、原則として自費診療(全額自己負担)となります。当院での一般的な料金の目安は以下の通りです。詳細な薬剤名や価格については、受診時に医師またはスタッフへご確認ください。

項目 料金(税込)の目安 備考
初診料・再診料 2,000円 - 3,000円 相談のみの場合も発生します
シルデナフィル錠(1錠) 1,000円 - 1,500円 ジェネリック医薬品の場合
タダラフィル錠(1錠) 1,500円 - 2,000円 持続時間が長いタイプ
バルデナフィル錠(1錠) 1,500円 - 2,000円 即効性があるタイプ

※お薬の価格は流通状況等により変動する場合があります。また、検査が必要な場合は別途検査費用がかかります。

EDについてのよくある質問

Q1. ED治療薬を飲むとずっと勃起したままになりますか?

A1. いいえ、そうではありません。ED治療薬は、性的刺激を受けた際に勃起を助けるお薬です。服用しただけで勝手に勃起が始まるわけではなく、刺激がなければ勃起することはありません。また、射精が終われば通常通り勃起は収まりますのでご安心ください。

Q2. 副作用が心配なのですが、どのようなものがありますか?

A2. 個人差はありますが、顔のほてり、目の充血、鼻づまり、軽い頭痛、消化不良などが報告されています。これらは血管が広がる作用によるもので、お薬が効いている証拠でもあります。症状がひどい場合や長く続く場合は、すぐに当院までご相談ください。

Q3. 高齢でも治療を受けることは可能ですか?

A3. はい、可能です。当院では小児から高齢の方まで幅広く診療しており、80代の方でも治療を受けていらっしゃる方はおられます。ただし、心臓に持病がある方などは慎重に判断する必要があります。救急専門医である院長が、安全性を考慮しながら診察いたします。

Q4. 診察の際、ズボンを脱ぐ必要はありますか?

A4. EDの診察の基本は問診(お話を聞くこと)です。必ずしも患部の診察が必要なわけではありません。陰茎の形状や精巣の状態を確認する必要があると判断した場合以外は、服を着たままお話しするだけで処方が可能なケースがほとんどです。

院長より

EDは、男性にとって非常にプライベートで、かつ勇気のいる悩みであると私は深く理解しています。神奈川県川崎市麻生区のマチカド総合クリニックでは、そのようなデリケートな問題に対しても、決して特別視することなく、一つの「健康上の悩み」として真摯に対応いたします。私は日本救急医学会 救急専門医として、日々さまざまな救急疾患や急性疾患に対応していますが、その根底にあるのは「地域の方々の困りごとを解決したい」という強い思いです。EDは放置しておくと自信を失うだけでなく、背景に深刻な動脈硬化や糖尿病が隠れていることも少なくありません。当院は土日祝日も診療を行い、平日夜21時まで対応していますので、仕事帰りや休日にお気軽に立ち寄っていただけます。駐車場も完備しており、他の患者さんとの接触を最小限にするスムーズな導線作りにも努めています。「こんなことで相談してもいいのかな」と迷わず、まずは私たちにその悩みをお聞かせください。あなたの毎日がより自信に満ちたものになるよう、全力でサポートいたします。

来院をご検討の方は「初診の方へ」のページをご覧いただくと、受診の流れがスムーズです。また、当院への道順については「アクセス」のページをご確認ください。

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