皮膚科
川崎市麻生区片平にあるマチカド総合クリニックの皮膚科ページをご覧いただきありがとうございます。私たちのクリニックは、栗平駅から徒歩9分の立地にあり、地域の皆さんが「肌のことで困ったら、まずあそこへ行こう」と思っていただけるような、身近で頼りになる存在を目指しています。皮膚は全身を包み込み、外部の刺激から体を守る大切な臓器です。それだけに、かゆみや痛み、見た目の変化といったトラブルは、日常生活の質に大きな影響を与えてしまいます。
当院の大きな特徴は、平日は夜21時まで、さらに土曜日、日曜日、祝日も診療を行っている点です。お仕事や学校で忙しい方、あるいは週末に急に症状が悪化してしまったお子さんなど、あらゆる世代の方が受診しやすい環境を整えています。総合診療に強みを持つクリニックとして、皮膚の症状だけでなく、内科的な背景や全身の状態も考慮しながら、丁寧な診察と分かりやすい説明を心がけています。一人で悩まず、どうぞお気軽にご相談ください。
皮膚科で診る症状
皮膚のトラブルは、ご自身で見て分かるものもあれば、違和感として感じるものもあります。私たちは、患者さんが日々の生活の中で感じる「ちょっとした困りごと」に耳を傾けることを大切にしています。以下のような症状がある場合は、早めに皮膚科を受診してください。
かゆみや赤み
皮膚にかゆみを感じたり、赤く腫れたりする症状は、皮膚科で最も多い相談の一つです。かゆみを我慢して掻き壊してしまうと、そこから細菌が入って二次感染を起こし、さらに悪化してしまうことがあります。早めに炎症を抑える治療を始めることが大切です。原因がアレルギーなのか、あるいは乾燥によるものなのかを見極め、適切な塗り薬などを処方いたします。
ぶつぶつや水ぶくれ
急に小さなぶつぶつができたり、水ぶくれが現れたりしたときは、感染症やアレルギーの可能性があります。特に、痛みを伴う水ぶくれの場合は、ウイルス性の疾患も疑われます。周囲に広がる前に、速やかに診断を受けることをお勧めします。当院では、必要に応じて皮膚の一部を採取して顕微鏡で確認するなどの検査も行っています。
皮膚の乾燥やカサつき
冬場だけでなく、エアコンの影響や加齢によって皮膚のバリア機能が低下し、カサつきや粉吹きが生じることがあります。単なる乾燥と放置せず、適切な保湿ケアや治療を行うことで、将来的な湿疹の予防につながります。特にご高齢の方は、乾燥から強いかゆみが生じ、夜眠れなくなることもありますので、早めのケアが重要です。
できものやしこり
皮膚の表面や内側に、イボやしこりのようなものができた場合も、皮膚科の領域です。良性のものが多いですが、中には急激に大きくなるものや、痛みが出るものもあります。当院では、皮膚鏡という特殊な拡大鏡(ダーモスコピー)を使用して、切らずに詳しく観察する診断も行っています。気になるものがあれば、いつでもお見せください。
皮膚科で診る病気
当院では、一般的な皮膚疾患から慢性的な悩みまで、幅広く対応しています。それぞれの病気に対して、最新の知見に基づいた標準的な治療を提供するとともに、患者さんのライフスタイルに合わせたアドバイスを行っています。
湿疹・皮膚炎
いわゆる「かぶれ」や「手湿疹」など、炎症を伴う皮膚トラブルの総称です。原因となる刺激を特定し、取り除くことが第一歩ですが、赤みやかゆみが強い場合はステロイドの塗り薬などを使用して、まずは炎症を落ち着かせる治療を行います。長引く湿疹は、アトピー性皮膚炎へ移行したり、慢性的になったりすることもあるため、適切な治療期間を守ることが大切です。
蕁麻疹(じんましん)
皮膚の一部が突然赤く盛り上がり、強いかゆみを伴う病気です。数時間で消えることが多いですが、繰り返すこともあります。食物や薬剤、物理的な刺激、ストレスなど原因は多岐にわたります。症状の詳細については「蕁麻疹」のページを参照してください。当院では抗ヒスタミン薬の内服を中心に、症状をコントロールする治療を行います。
ニキビ(尋常性痤瘡)
ニキビは「青春のシンボル」ではなく、皮膚科で治療すべき立派な病気です。最近では、毛穴の詰まりを改善する新しい塗り薬が登場しており、以前よりもきれいに治せるようになっています。ニキビ跡を作らないためには、炎症が起こる前の早期治療が欠かせません。思春期の方はもちろん、大人のニキビに悩む方も多く来院されています。
水虫(足白癬・爪白癬)
白癬菌というカビが皮膚に感染することで起こります。足の指の間がふやけたり、皮が剥けたりするのが一般的ですが、爪に入り込むと爪が厚く白く濁ることもあります。詳しい治療については「水虫」のページを参照してください。市販薬でなかなか治らない場合や、家族への感染を防ぎたい場合も、ぜひご相談ください。
帯状疱疹
体の片側に、神経に沿って痛みと水ぶくれが現れる病気です。原因は子供の頃にかかった水ぼうそうのウイルスで、免疫が低下した時に再活性化します。早期治療が、その後の痛み(後遺症)を軽減するために極めて重要です。詳しくは「帯状疱疹」のページをご覧ください。ワクチンによる予防も当院で行っております。
その他の対応疾患
- ヘルペス(口唇ヘルペスや性器ヘルペスなど、ウイルスの再発による水ぶくれ)の詳細については「ヘルペス」のページを参照してください。
- イボ(ウイルス性のものから、加齢による老人性イボまで対応します)
- タコ・ウオノメ(足の裏の硬い部分を削り、痛みを緩和します)
- 虫刺され(ひどい腫れやアレルギー反応の処置)については「虫刺され、アナフィラキシー」のページを参照してください。
- AGA(男性型脱毛症の自費診療)については「AGA」のページを参照してください。
皮膚科に関する検査や処置
診断を確実にするために、また適切な治療を行うために、当院では必要に応じて以下のような検査や処置を行っています。痛みの少ない検査を心がけておりますので、ご安心ください。
顕微鏡検査(真菌検査)
水虫が疑われる場合、皮膚の表面を少しだけ擦り取り、顕微鏡でカビの胞子や菌糸を確認します。その場ですぐに結果が分かるため、診断に基づいた正確な治療を当日から開始できます。爪白癬(爪の水虫)の場合も、爪の一部を採取して調べます。
ダーモスコピー検査
偏光フィルターを用いた特殊な拡大鏡(ダーモスコープ)を使って、皮膚の表面を詳しく観察します。ホクロなのか、それとも注意が必要なできものなのかを、痛みを伴わずに診断するのに役立ちます。特に手のひらや足の裏のホクロなどの観察には欠かせない検査です。
血液検査(アレルギー検査)
蕁麻疹やアトピー性皮膚炎などで、特定の原因物質(アレルゲン)が疑われる場合に行います。ハウスダスト、ダニ、花粉、特定の食べ物など、何に対して過剰な免疫反応が出ているかを調べることで、生活習慣の改善に役立てることができます。
液体窒素療法(冷凍凝固療法)
ウイルス性のイボ(尋常性疣贅)などに対して、マイナス196度の液体窒素を用いて患部を凍らせ、取り除く治療法です。何度か繰り返して通院していただく必要がありますが、外科的な切除を行わずに治療が可能です。
皮膚科についてのよくある質問
Q1.ステロイドの塗り薬は副作用が怖いのですが、使わないといけませんか?
A1.ステロイドは適切に使えば、皮膚の炎症を素早く抑える非常に効果的な薬です。副作用を心配される方も多いですが、医師の指示通りに期間や量を守って使えば、全身への影響はほとんどありません。当院では、症状が落ち着いたら徐々に弱い薬に変えていくなど、安全な使い方を丁寧に指導しています。
Q2.市販のハンドクリームを塗ってもカサカサが治りません。受診したほうがいいですか?
A2.はい、ぜひお越しください。単なる乾燥だけでなく、湿疹化して炎症が起きている場合は、保湿剤だけでは治りません。適切な治療薬で一度リセットしてから、保湿ケアを続けるのが効率的です。また、隠れたアレルギーや他の疾患が原因である可能性も考慮して診察いたします。
Q3.小さな子供を連れて行っても大丈夫ですか?
A3.もちろんです。当院は小児科も併設しており、お子さん連れの受診も大歓迎です。待ち時間の少ない効率的なフローを整えていますので、おむつかぶれ、あせも、とびひなど、お子さん特有の皮膚トラブルもお気軽にご相談ください。ベビーカーのままでも入りやすい導線になっています。
Q4.ニキビくらいで皮膚科に行くのは大げさでしょうか?
A4.決してそんなことはありません。ニキビは皮膚の慢性的な炎症であり、放置するとニキビ跡(瘢痕)として一生残ってしまうことがあります。最近は保険適用の良いお薬がたくさんありますので、早めに治療を開始することをお勧めします。洗顔方法なども含めてアドバイスいたします。
Q5.土日も診察してもらえますか?
A5.はい、当院は土曜日、日曜日、祝日も診療を行っております。週末に急に肌が荒れてしまった、平日は仕事で通院できない、といった際にもご利用いただけます。予約なしでも受診可能ですが、事前にネット予約をいただくとよりスムーズにご案内できます。
当院の皮膚科診療について
マチカド総合クリニックの皮膚科診療では、単に「薬を出して終わり」にするのではなく、患者さん一人ひとりの悩みや不安に寄り添うことを大切にしています。私たちは救急科や外科、内科など多診療科をカバーしており、皮膚の症状が全身の病気のサインではないかという視点も常に持っています。例えば、帯状疱疹の痛みや、ひどいアレルギー反応に対しても、日本救急医学会の救急専門医である院長をはじめとする医師陣が、迅速かつ適切に判断を下せる体制を整えています。
神奈川県川崎市麻生区の栗平エリアに根ざした「プライマリーケア(初期診療)」の拠点として、どんな些細なことでも相談しやすい雰囲気づくりを心がけています。高度な画像検査機器であるCTも完備しており、必要であれば皮膚疾患に伴う深部の炎症などの精密な診断も可能です。一方で、皮膚科は「通いやすさ」が非常に重要です。当院では複数医師体制による待ち時間の短縮や、平日21時までの夜間診療、広い駐車場の完備など、通院のストレスを減らす工夫をしています。
また、お子さんから高齢の方まで、ご家族全員で通える「ファミリークリニック」であることも私たちの自慢です。赤ちゃんのお肌の悩みをお母さんが相談し、そのついでに自身の肌荒れも診てもらうといった、効率的な受診も可能です。地域に暮らす皆さんの肌の健康を守り、笑顔で毎日を過ごしていただけるよう、全スタッフが誠心誠意サポートいたします。皮膚のトラブルでお困りの際は、どうぞ安心してマチカド総合クリニックへお越しください。
