整形外科
川崎市麻生区片平にあるマチカド総合クリニックでは、首、肩、腰、膝といった身体の痛みや、ケガ、しびれなどを扱う整形外科診療に力を入れています。私たちのクリニックは、栗平駅から徒歩9分という通いやすい場所にあり、駐車場も完備しているため、お車での来院にも非常に便利です。整形外科のトラブルは、日常生活の質を大きく左右する大切な問題です。私たちは地域に根ざしたファミリークリニックとして、お子さんからご高齢の方まで、ご家族全員の「動く喜び」を支えることを使命としています。
当院の整形外科診療の最大の特徴は、救急現場での豊富な経験を持つ日本救急医学会 救急専門医である院長が、迅速かつ確実な初期診療を行っている点です。突然のケガや激しい痛みに対しても、地域の「救急」としての役割を果たすべく、柔軟に対応いたします。CT検査などの高度な医療機器を院内に完備しているため、骨折や頭部の打撲などもその場で詳細に診断することが可能です。また、平日夜21時までの夜間診療や、土日祝日の診療も実施しており、お仕事や学校で忙しい方でも安心して受診いただけます。
整形外科で診る症状
整形外科は、骨、関節、筋肉、神経といった「運動器」の不調を専門に扱う診療科です。日常生活の中で感じる何気ない違和感や、急なアクシデントによる痛みなど、以下のような症状がある場合は、我慢せずに当院へご相談ください。早い段階で適切な診断を受けることが、症状の悪化を防ぎ、早期の回復につながります。
首や肩の不調
首や肩の症状は、デスクワークによる長時間の同じ姿勢や、スマートフォンの使用、加齢による変化など、さまざまな原因で引き起こされます。症状が重くなると、頭痛や手のしびれを伴うこともあります。以下のような症状に心当たりはありませんか。
- 首が痛くて回らない、あるいは動かすと痛みが走る
- 肩が重い、慢性的な肩こりに悩んでいる
- 腕を上げようとすると肩に激痛が走り、着替えがしにくい
- 首から肩にかけて、電気が走るようなしびれを感じる
背中や腰の不調
腰痛は、日本人が抱える身体の悩みの中でも特に多い症状の一つです。重いものを持った瞬間のぎっくり腰だけでなく、長年の蓄積による慢性的な痛みも整形外科の対象です。当院では原因を丁寧に見極め、一人ひとりに合わせた治療を提案します。
腰痛の詳細については「腰痛」のページを参照してください。
- 椅子から立ち上がる際に、腰に痛みが走る
- 長い時間歩いていると、足がしびれてきて休まないと歩けない
- 朝、起き上がるときに背中がこわばって痛む
- お尻から足の先にかけて、ピリピリとした痛みやしびれがある
手足や関節の不調
手足の関節は、日常生活で常に使う部位であるため、炎症や変形が起きやすい箇所です。単なる使いすぎと放置せず、専門的な検査を受けることが大切です。特に膝の痛みは、歩行困難につながる恐れがあるため注意が必要です。
- 階段の上り下りで、膝に痛みや違和感がある
- 指の関節が腫れて、朝方に動かしにくい感覚がある
- 重いものを持った際や、ドアノブを回すときに肘が痛む
- 足首や足の付け根に痛みがあり、歩行に支障が出ている
急なケガや交通事故
スポーツ中のケガや、転倒による打撲、交通事故によるむち打ちなど、不意に起きたトラブルにも対応します。当院では救急専門医が在籍しているため、急を要する判断が必要な場合でも、適切な処置を行う体制が整っています。
転倒やケガについては「転倒、外傷」のページを参照してください。
交通事故によるケガについては「交通事故」のページを参照してください。
- 転んで手をついてから、手首が大きく腫れて動かせない
- 交通事故に遭い、後から首や背中に痛みが出てきた
- 足首をひねってしまい、内出血や腫れがひどい
- スポーツ中に激しい接触があり、患部が変形している
整形外科で診る病気
整形外科で扱う疾患は、多岐にわたります。骨折や脱臼といった急性疾患から、加齢に伴う変形性疾患、神経の圧迫によるしびれまで幅広く診療しています。マチカド総合クリニックでは、患者さんのライフスタイルに合わせて、最適な治療計画を一緒に考えていきます。
脊椎(背骨)に関する病気
背骨は身体を支え、神経を保護する重要な役割を持っています。ここに問題が起きると、強い痛みだけでなく、手足の麻痺やしびれを引き起こすことがあります。当院ではCT検査を活用し、神経の通り道である脊柱管の状態などを詳しく確認します。
- 腰椎椎間板ヘルニア・・椎間板が飛び出し、神経を圧迫することで、激しい腰痛や足のしびれが生じます。
- 腰部脊柱管狭窄症・・加齢などで神経の通り道が狭くなり、足の痛みや歩行障害(間欠性跛行)が起きます。
- 頸椎症・・首の骨の変形により、肩こりや腕のしびれ、手指の細かい動きがしにくくなる症状が出ます。
- 圧迫骨折・・骨粗鬆症が原因で、背骨がつぶれてしまう病気です。いつの間にか骨折しているケースもあります。
関節に関する病気
関節の軟骨がすり減ったり、炎症が起きたりすることで、痛みや変形が生じます。特に体重のかかる膝や股関節の病気は、放置すると「歩けなくなる」リスクを高めるため、早めの介入が必要です。
- 変形性膝関節症・・膝の軟骨が摩耗し、炎症を起こす病気です。ご高齢の方に多く、正座が困難になります。
- 肩関節周囲炎(五十肩)・・肩の関節がスムーズに動かなくなり、夜間に痛みで目が覚めることもあります。
- 股関節症・・股関節の軟骨が減り、歩き始めや階段の上り下りで鼠径部(足の付け根)が痛みます。
- 腱鞘炎・ばね指・・指の使いすぎにより腱を包む膜が炎症を起こし、指の曲げ伸ばしが引っかかるようになります。
外傷・骨の病気
不意な衝撃による骨折や脱臼などは、迅速な整復と固定が予後を左右します。また、加齢とともに骨密度が低下する骨粗鬆症の予防と治療も、整形外科の大切な役割です。
骨折
骨にひびが入ったり、折れたりした状態です。強い痛みと腫れ、皮下出血が特徴です。当院ではCTやレントゲンで正確な位置を確認し、ギプス固定や適切な処置を行います。
骨折の詳細については「骨折」のページを参照してください。
脱臼
関節の骨が本来の位置から外れてしまった状態です。激痛を伴い、形が変形して見えます。肩や肘で多く見られ、迅速な徒手整復(元の位置に戻す処置)が必要です。
脱臼については「脱臼」のページを参照してください。
骨粗鬆症
骨の密度が低くなり、スカスカになって折れやすくなる病気です。特に閉経後の女性に多く見られます。当院では定期的な検査と適切な治療を推奨しています。
骨粗鬆症の詳細については「骨粗鬆症」のページを参照してください。
整形外科に関する検査や処置
マチカド総合クリニックでは、患者さんの症状の原因を突き止め、適切な治療を行うために、高度な画像診断装置とスムーズな診療フローを整えています。私たちは「どの科に行けばいいかわからない」という不安に寄り添い、整形外科以外の疾患が隠れていないかどうかも含めて、総合的に判断いたします。
画像診断装置の活用
当院では、一般的なレントゲン検査に加えて、CT(コンピュータ断層撮影)を完備しています。CTを用いることで、レントゲンだけでは判別が難しい微細な骨折や、脊椎の複雑な変形、頭部外傷の有無などを詳しく調べることが可能です。救急専門医としての視点から、緊急性の高い疾患を見逃さないよう徹底しています。
頭を打った際のご相談は「頭を打った」のページを参照してください。
当院で行う処置と治療法
診断がついた後は、痛みの原因を除去し、機能を回復させるための治療を行います。患者さんのご希望やお仕事の状況を考慮し、無理のない治療計画を立てていきます。
- 薬物療法・・痛み止めや湿布などの外用薬、血流を改善する薬、骨粗鬆症の治療薬などを処方します。
- 局所注射・・関節の炎症を抑える注射や、神経の痛みを和らげるブロック注射などを行う場合があります。
- ギプス・装具固定・・骨折や捻挫に対し、ギプスやサポーターを用いて患部を安静に保ち、自然治癒を促します。
- 傷の処置・・ケガによる切り傷や擦り傷に対し、適切な消毒や縫合、破傷風の予防接種などを行います。
整形外科についてのよくある質問
Q1. どの診療科に行けばいいかわからないのですが受診可能ですか?
A1. はい、ぜひご来院ください。当院は総合診療に強みを持つクリニックです。痛みの原因が整形外科的なものか、内科的なものか、あるいは神経の問題か、当院で初期診療を行い、必要であれば適切な専門医療機関へ橋渡しをいたします。
Q2. 仕事が忙しく夜しか行けないのですが診てもらえますか?
A2. 当院は平日の夜21時まで診察を行っています。お仕事帰りや、お子さんの塾が終わった後の急な体調不良・ケガでも対応可能です。土日祝日も診療していますので、平日お時間が取れない方もご安心ください。
Q3. CT検査はその日のうちに受けられますか?
A3. 医師が必要と判断した場合は、原則として当日にCT検査を実施し、その場で診断結果をお伝えする体制をとっています。お待たせする時間を短縮し、迅速な対応を心がけています。
Q4. 駐車場はありますか?
A4. はい、完備しております。神奈川県道137号沿いのアクセスしやすい立地ですので、足が痛くて歩くのが辛い患者さんも、お車で安心してご来院いただけます。栗平駅からも徒歩9分です。
当院の整形外科診療について
マチカド総合クリニックの整形外科診療は、単に「痛みを取る」ことだけが目的ではありません。私たちは、患者さんが一日でも早く「いつもの日常」に戻れるよう、医療の質と利便性の両立を追求しています。院長の菅原誠太郎は、日本救急医学会 救急専門医として数多くの外傷や急患に対応してきた経験があります。その経験を活かし、緊急性の判断から正確な診断、確かな処置までを一貫して提供できるのが当院の大きな強みです。
私たちは、地域のプライマリーケア(初期診療)の拠点として、どんな些細な悩みでも気軽に相談できる存在でありたいと考えています。「この程度の痛みで受診してもいいのかな」と迷われる必要はありません。特にご高齢の方にとって、足腰の痛みは外出の機会を奪い、心身の活力を削いでしまう大きな問題です。また、育ち盛りのお子さんのケガは、その後の成長やスポーツ活動に影響を及ぼすかもしれません。世代を問わず、ご家族全員が笑顔で過ごせるよう、私たちが全力でサポートいたします。
また、当院では感染症対策にも万全を期しています。一般の診察室と感染症診察室を分けるなどの配慮を行っておりますので、おケガや慢性的な痛みで受診される際も、安心して院内でお過ごしいただけます。複数医師体制によるスムーズな導線確保により、待ち時間をできるだけ少なくする工夫もしております。川崎市麻生区・片平エリアの「身近な相談窓口」として、どうぞお気軽にご来院ください。
