メニュー

救急科

川崎市麻生区片平にあるマチカド総合クリニックの救急科では、日常のちょっとしたケガや突然の体調不良など、救急車を呼ぶほどではないけれど「今すぐ診てほしい」という状況に幅広く対応しています。私たちは、栗平駅から徒歩9分の立地で、平日夜21時まで、さらには土日祝日も診療を行うことで、地域の皆さんが困ったときにいつでも頼れる「街の救急箱」のような存在を目指しています。当院の院長は日本救急医学会 救急専門医の資格を有しており、重症度の判断や迅速な初期治療、必要に応じた高度医療機関への橋渡しを得意としています。また、院内には高度な画像検査が可能なCT完備しており、頭部の打撲や激しい腹痛などの原因をその場で速やかに診断できる体制を整えています。どの診療科にかかればいいか迷うような曖昧な症状でも、私たちが最初の窓口として責任を持って診療いたしますので、安心してお越しください。

救急科で診る症状

救急科は、特定の臓器や疾患だけを診る場所ではありません。身体に起こった急なトラブル全般が対象となります。当院では、特に以下のような症状で来院される患者さんが多くいらっしゃいます。どの症状も、背景に重大な病気が隠れている可能性があるため、慎重な診察を心がけています。

突然の痛みや違和感

身体のどこかに急激な痛みが生じた場合、それは身体からの重要なサインです。私たちはその痛みの原因が、経過観察で良いものか、あるいは緊急の手術や処置が必要なものかを迅速に見極めます。

  • 激しい頭痛や、これまでに経験したことのない違和感
  • 突然の胸の痛みや、締め付けられるような圧迫感
  • 急激に始まった腹痛や、痛みがどんどん強くなる場合
  • 背中や腰の激痛で、動くのが困難な状態

激しい腹痛の詳細については「激しい腹痛」のページを参照してください。

全身の症状や意識の変化

ご家族から見て「いつもと様子が違う」と感じる場合も、救急科受診の目安となります。意識がはっきりしない、あるいは急に力が入らなくなったといった症状は、一刻を争う事態であることがあります。

  • 突然の意識消失や、呼びかけに対する反応が鈍い状態
  • 手足が急に動かなくなった、あるいは感覚が麻痺している
  • 呂律(ろれつ)が回らない、言葉がうまく出てこない
  • 突然の激しいめまいや、ふらつきで立っていられない

意識がぼんやりしている場合については「意識がぼんやりしている」のページを参照してください。

発熱や呼吸の異常

特に感染症が流行している時期などは、急な発熱で不安になる方も多いでしょう。当院では感染症診察室を一般の診察室と分けており、感染対策を徹底した上で診療を行っています。

  • 38度を超える突然の発熱や、寒気、震え
  • 息苦しさや、ゼーゼーという呼吸音、呼吸が浅い状態
  • 嘔吐が止まらない、あるいは水分が全く摂れない
  • 激しい咳や、血が混じった痰が出る場合

発熱に関する詳細については「発熱」のページを参照してください。

ケガや外傷

日常生活の中での不意なケガにも、救急科は対応いたします。切り傷の縫合処置や、打撲・捻挫の診断、交通事故による外傷など、外科的な処置が必要なケースもお任せください。

  • 転倒や転落による頭部の打撲
  • 刃物やガラスによる深い切り傷、出血が止まらない傷
  • 事故やスポーツによる関節の脱臼、骨折の疑い
  • 火傷(やけど)や、動物に噛まれた傷(咬創)

ケガや傷の詳細については「外傷、出血、傷」のページを参照してください。

救急科で診る病気

救急科では、あらゆる診療科の枠を超えて「急性疾患」を診察します。当院が救急診療の最前線で遭遇する代表的な病気について解説します。

循環器・呼吸器系の緊急疾患

心臓や肺の病気は、生命に直結するため迅速な診断が求められます。当院では症状からリスク因子を評価し、適切な対応を行います。リスク因子とは、その病気になりやすくなる原因(高血圧や糖尿病など)のことを指します。

  • 虚血性心疾患(心筋梗塞や狭心症など、心臓の血管が詰まる病気)
  • 心不全(心臓のポンプ機能が低下し、全身に血液を送れなくなる状態)
  • 気管支喘息の急性増悪(激しい咳や呼吸困難が起こること)
  • 肺塞栓症(足の血管などでできた血の塊が肺に飛ぶ病気)

心不全の詳細については「心不全の診断・治療」のページを参照してください。

脳神経外科系の疾患

脳の病気は、早期治療がその後の予後を大きく左右します。予後とは、病気の経過やその後の回復の見通しのことです。当院ではCTを用いて迅速に画像診断を行います。

  • 脳梗塞や脳出血(突然の麻痺や意識障害の原因となります)
  • くも膜下出血(突然の激しい頭痛が特徴です)
  • 頭部外傷(転倒などで頭を打ったことによる出血や脳震盪)
  • 一過性脳虚血発作(脳梗塞の前触れとなる症状)

脳梗塞の詳細については「脳梗塞の診断・治療」のページを参照してください。

腹部・消化器系の急病

「ただの腹痛」だと思っていても、中には緊急手術が必要な病気が隠れていることがあります。当院では触診や画像検査を組み合わせて診断を進めます。

  • 急性虫垂炎(いわゆる、もうちょう)
  • 尿管結石(背中から脇腹にかけての激痛が特徴です)
  • 急性胆嚢炎や胆管炎(右上の腹痛や黄疸、発熱を伴うことがあります)
  • 腸閉塞(お腹の張りや、便・ガスが出なくなる状態)

急性虫垂炎の詳細については「急性虫垂炎」のページを参照してください。

感染症およびその他

急な発熱やアレルギー反応も救急科の重要な対象です。私たちは、単なる風邪かどうかを慎重に判断し、時には重症な感染症の可能性を否定(その病気ではないと証明)するために検査を行います。

  • 新型コロナウイルスやインフルエンザなどの急性感染症
  • 肺炎や腎盂腎炎(じんうじんえん)などの細菌感染症
  • アナフィラキシー(ハチ刺されや食物などによる激しいアレルギー反応)
  • 熱中症や脱水症

コロナウイルスに関する詳細については「コロナウィルス感染症」のページを参照してください。

救急科に関する検査について

マチカド総合クリニックでは、救急科を受診された患者さんの「今何が起きているか」を迅速に突き止めるため、高度な医療機器を積極的に活用しています。特に、救急現場において画像診断は欠かせない要素です。

CT検査による精密診断

当院にはCT完備されており、外部の検査機関を予約することなく、受診したその日に撮影を行うことができます。CTはレントゲンではわからない脳内の出血、肺の細かな炎症、腹部臓器の損傷や炎症、複雑な骨折などを立体的に描き出します。特に、頭を打った際の内出血の有無や、激しい腹痛の原因特定において非常に大きな力を発揮します。

迅速血液検査と生理学的検査

炎症の数値や貧血、心臓への負担を示す指標など、採血結果も救急診断の重要な材料です。また、心電図やエコー(超音波検査)を用いることで、目に見えない身体の中の動きをリアルタイムで確認し、心不全や不整脈、腹部疾患の診断につなげています。

救急科についてのよくある質問

Q1. どんな症状でも、まずは救急科に行って良いのでしょうか?

A1. はい、もちろんです。救急科は「どの科に行けば良いかわからない」という方のための窓口でもあります。診察の結果、専門的な加療が必要と判断した場合は、適切な診療科へ引き継ぎ、あるいは高度医療機関へ紹介いたします。

Q2. 夜間や休日に診てもらえますか?

A2. 私たちマチカド総合クリニックは、地域住民の皆さんの安心を守るため、平日夜21時まで診療を行い、土日祝日も休まず開院しています。お仕事帰りや休日の急な体調不良の際も、どうぞためらわずにお越しください。

Q3. 救急車を呼ぶべきか迷っています。

A3. 意識がない、呼吸が苦しい、激しい胸の痛みがある、といった明らかに緊急性が高い場合は、迷わず119番通報してください。一方で、「自分で移動はできるけれど、早く医師に診てほしい」という場合は、当院の救急科が受け皿となります。

Q4. CT検査は誰でも受けられますか?

A4. 診察の結果、医師が画像診断が必要であると判断した場合に実施いたします。高度な機器による迅速な診断は当院の強みの一つですので、必要性が高いと判断された患者さんには速やかにご案内いたします。

当院の救急科診療について

神奈川県川崎市麻生区片平に位置するマチカド総合クリニックは、地域の「プライマリーケア(身近な初期診療)」の拠点として、救急医療に非常に力を入れています。私たちの診療の特徴は、何といっても日本救急医学会 救急専門医による、質の高いトリアージ(優先順位付け)と初期対応です。院長をはじめとした医療チームは、数多くの救急現場を経験しており、重篤な疾患を見逃さないための鋭い視点と、患者さんの不安に寄り添う温かさを大切にしています。

私たちのクリニックが平日夜21時まで、そして土日祝日も診療を続けているのは、「病気やケガは時間を問わずやってくる」という現実に対応するためです。栗平駅から徒歩圏内にあり、県道137号沿いで駐車場も完備しているため、お車での受診も非常にスムーズです。お子さんから高齢の方まで、どの世代の方であっても、急な身体の異変を感じたときに「あそこに行けば大丈夫」と思っていただける存在でありたいと考えています。

私たちは、患者さんの症状を診るだけでなく、その不安な心にも寄り添います。一度治療を受けた後に、完全に元の状態に戻ることを目指す予後のケアから、慢性的な病気が落ち着いた状態を維持する寛解(かんかい)へのサポートまで、総合診療の強みを活かして一貫して対応いたします。寛解とは、病気の症状が一時的または永続的に軽減したり、消失したりすることを指します。もし、ご自身やご家族の体調で「おかしいな」と感じることがあれば、どうぞマチカド総合クリニックを頼ってください。私たちが、地域の皆さんの健康と安心を全力で守り抜きます。

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME