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成人予防接種

川崎市麻生区片平に位置するマチカド総合クリニックでは、地域にお住まいの成人の方々が健やかな毎日を過ごせるよう、予防医療の要である予防接種に力を注いでいます。予防接種は小さなお子さんだけのものではなく、大人にとっても自分自身と大切な家族を守るために非常に重要なものです。当院は栗平駅から徒歩9分という立地にあり、駐車場も完備しているため、お車での来院にも非常に便利です。平日は夜21時まで、さらに土日祝日も診療を行っているため、お仕事帰りや休日を利用して、ご自身のライフスタイルに合わせて接種スケジュールを組むことが可能です。総合診療に強みを持つ当院では、どのワクチンを打つべきか迷っている方や、持病があり接種に不安を感じている方に対しても、一人ひとりの健康状態を丁寧に把握した上で適切なご提案をいたします。感染症対策を徹底した環境で、みなさまの健康維持を全力でサポートいたします。

成人予防接種で予防できる病気や症状

大人になってからの予防接種には、子どもの頃に獲得した免疫が弱まってきたものを補強する役割や、特定の年齢層で重症化しやすい疾患を防ぐ役割があります。当院では、主に以下の疾患に対する予防接種を推奨し、実施しています。

肺炎球菌による感染症

肺炎は日本人の死因において上位を占める疾患であり、その中でも肺炎球菌は、成人の肺炎の原因菌として非常に多く見られます。特に65歳以上の方や、心臓や肺に持病がある方は重症化する傾向があるため注意が必要です。予防接種を受けることで、肺炎の重症化を防ぐとともに、菌が血液などに入り込んで全身に広がることを防ぐ効果が期待できます。

帯状疱疹(たいじょうほうしん)

帯状疱疹は、子どもの頃にかかった水ぼうそうのウイルスが体内に潜伏し、加齢や疲労、ストレスなどで免疫力が低下した際に再び活性化することで発症します。50歳を過ぎると発症率が高まり、皮膚の痛みだけでなく、治った後も長く続く強い痛みに悩まされることがあります。予防接種を行うことで、発症を抑えるだけでなく、重い後遺症を回避できる可能性が高まります。詳細については「帯状疱疹」のページも併せて参照してください。

インフルエンザ

毎年冬場を中心に流行するインフルエンザは、高い発熱や全身の倦怠感、関節痛などを引き起こします。成人の場合でも、肺炎を併発したり、基礎疾患を悪化させたりすることがあります。流行する前にワクチンを接種しておくことで、感染時の症状を軽減し、社会的な流行を抑えることにもつながります。インフルエンザの詳細については「インフルエンザ」のページ、予防接種の運用については「インフルエンザ予防接種」のページを参照してください。

麻しん(はしか)・風しん

子どもの病気と思われがちですが、大人が感染すると非常に重症化しやすく、合併症のリスクも高まります。特に風しんは、妊娠中の女性が感染すると、お腹の赤ちゃんに心疾患や難聴などの影響が出る可能性があるため、社会全体で防がなければならない疾患です。抗体検査の結果、免疫が不十分な場合には接種をお勧めしています。

B型肝炎

B型肝炎ウイルスは、血液や体液を介して感染し、慢性化すると肝硬変や肝臓がんへと進行する恐れがあります。医療従事者だけでなく、海外渡航を予定されている方や、リスクのある環境にいる方は接種を検討すべきワクチンです。3回の接種を適切に行うことで、長期にわたる高い免疫を獲得することが期待できます。

料金について

当院で実施している主な成人予防接種の料金目安は以下の通りです。自治体の公費助成制度が利用できる場合もありますので、お住まいの地域の制度を確認されるか、当院スタッフまで気軽にお問い合わせください。

ワクチン名 費用(税込) 備考
インフルエンザ 4,000円前後 毎年の流行時期により変動あり
高齢者肺炎球菌 8,000円前後 公費助成対象者は自己負担額が異なります
帯状疱疹(生ワクチン) 8,500円前後 1回接種
帯状疱疹(不活化ワクチン) 22,000円前後 2回接種が必要なタイプです
麻しん風しん混合(MR) 9,500円前後 自治体の助成制度が利用できる場合があります
B型肝炎 5,500円前後 1回あたりの料金です(計3回)

上記は自費診療の場合の目安料金です。自治体(川崎市など)の制度により、全額または一部が公費で賄われる場合があります。最新の正確な料金や助成の適用については、受診前に電話などで確認されることをお勧めします。

成人予防接種についてのよくある質問

Q1. 複数のワクチンを同時に接種することは可能ですか?

A1. はい、医師が安全性を確認した上で、複数のワクチンを同時に接種することは可能です。仕事が忙しくて何度も来院するのが難しいという方などは、事前にご相談ください。ワクチンの種類によっては間隔を空ける必要があるものもあるため、スケジュールを一緒に立てていきましょう。

Q2. 以前、子どもの頃に打った記憶がありますが、また打つ必要がありますか?

A2. ワクチンによって異なります。麻しんや風しんのように、時間の経過とともに免疫が低下してしまうものもあります。当院では血液検査で現在の抗体価(免疫の強さ)を調べ、必要に応じて追加接種を提案することも可能です。母子手帳などが残っている場合は、ぜひ持参してください。

Q3. 副反応が心配ですが、どのような症状が出ますか?

A3. 多くの場合は、接種部位の痛みや腫れ、赤み、あるいは軽微な発熱やだるさなどが1日から2日程度で見られます。これらは免疫がつく過程で起こる反応です。稀に重いアレルギー反応が起こることもありますが、当院では日本救急医学会の救急専門医である院長をはじめ、急な体調変化にも即座に対応できる体制を整えています。

Q4. 風邪気味なのですが、接種しても大丈夫ですか?

A4. 明らかな発熱(通常37.5度以上)がある場合や、体調が著しく悪い場合は接種を控えるべきです。軽い鼻水や咳のみであれば接種可能な場合もありますが、診察時に医師が慎重に判断いたします。無理をせず、体調が良い時に受けるのが一番です。

当院でおこなっている成人予防接種の診療について

マチカド総合クリニックでは、地域のみなさまが安心して予防接種を受けられるよう、独自の体制を整えています。私たちは単にワクチンを打つだけでなく、その後の健康管理まで見据えたサポートを心がけています。

  • 徹底した感染症対策と安心の環境・・当院では感染症診察室を一般の診察室と完全に分けて配置しています。健康な状態で予防接種に来院される方が、他の感染症に触れるリスクを最小限に抑えています。
  • 忙しい大人に寄り添う診療時間・・平日の夜21時まで診療し、さらに土日祝日も対応しているため、お仕事で忙しい世代の方々でも無理なく接種を継続できます。
  • 救急専門医による安全管理・・アレルギー反応や副反応に対する不安がある方でも安心していただけるよう、救急診療に精通した医師が常に待機し、万が一の事態にも迅速に対応いたします。
  • CT完備による迅速な診断・・もし接種前の体調不良に重大な病気が隠れている可能性がある場合でも、院内にCTを完備しているため、その場で精査を行うことも可能です。
  • ご家族全員の健康を守る拠点・・小児科から内科、整形外科まで幅広く対応しているため、お子さんの定期接種と併せて親御さんや祖父母のみなさまの接種を同時に行う「ファミリークリニック」としての利便性を提供します。

どのワクチンが必要かわからないという場合でも、まずは一般内科としてご相談ください。「内科」のページでも、日常的な病気の予防について解説しています。神奈川県道137号沿いにあり、駐車場も完備しておりますので、川崎市麻生区内や周辺地域からも通いやすい環境です。

院長より

マチカド総合クリニックの院長、菅原誠太郎です。私はこれまで日本救急医学会の救急専門医として、数多くの急性疾患や重症患者さんと向き合ってきました。その経験から強く感じているのは、病気にならないための「予防」こそが、最高の医療であるということです。大人の予防接種は、自分自身の健康を守るためだけでなく、自分の周りにいる高齢者や小さなお子さん、病気でワクチンが打てない方々を守る「社会の防波堤」としての役割も持っています。

私たちは、地域のプライマリーケア(初期診療)の拠点として、みなさまが「どの科に行けばいいかわからない」と迷うような時でも、一番に頼っていただける存在でありたいと考えています。予防接種に関しても、教科書的な説明にとどまらず、患者さん一人ひとりの背景や体調に合わせた誠実な対応をお約束します。夜遅くまでの診療や土日の対応は、少しでも受診のハードルを下げたいという私たちの思いの表れです。

「昔打ったきりだけど大丈夫かな?」「ニュースで見たあのワクチンは必要?」といった、ちょっとした疑問でも構いません。栗平駅からも近く、車でもスムーズに来院できる体制を整えていますので、お買い物のついでや仕事の合間に、ぜひお気軽にお立ち寄りください。マチカドの名の通り、みなさまの生活に寄り添い、いつでも安心して相談できる、そんなクリニックであり続けたいと願っています。

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